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角川春樹事務所の「グルメ文庫」の一冊。
『行きつけの店』、『草競馬放浪記』、『温泉へ行こう』などから、酒にまつわる文章26篇が抜粋されている。この手の本の作り方には、どうしても違和感が残る。特に山口瞳などは一冊通して読んで味わいのある作家だから、なんだか物足りなかった。
酒を前面に押し出した文章というよりは、話のなかに酒が出てくるといった感じ。
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