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私個人として、5章の「オブジェクト指向エクササイズ」が一番関心を持って読んだので、
ここを集中して紹介しますと、
オブジェクト指向が出来ていると考えている開発者の多くが、
従来の手続き型に囚われオブジェクト指向の本来の力を発揮できていないが、
以下のエクササイズにより、本来のオブジェクト指向プログラミングを
深く理解できるようになる、とのことです。
#それぞれの意味合い・効果などは、本を読んでください。
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1.1つのメソッドにつきインデントは1階層までにすること
2.else句を使用しないこと
3.すべてのプリミティブ型と文字列型をラップすること
4.1行につきドットは1つまでにすること
5.名前を省略しないこと
6.すべてのエンティティを小さくすること
(※1クラス50ステップ以内、1パッケージ10クラス以内)
7.1つのクラスにつき、インスタンス変数は2つまでにすること
8.ファーストクラスコレクションを使用すること
9.Getter,Setter,プロパティを使用しないこと
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このエクササイズにより、どのような開発・コードになるか、イメージできますか?
(私はイメージできなかったので。)
これはある意味エクササイズであり、実際の開発ではルールを緩めてガイドラインとして使うことを想定しているようです...
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